今回は大変楽しい作業でした。 伝統工芸だけに左右上下対称の正確な加工ではいけないとの事でした。 あくまでも手作業重視のため、不要な部分のみカットすると言う事で 現物の写真をスキャンし大雑把にプログラム、上下左右非対称の「物体」ができました。 伝統工芸師のIさんがヤスリを片手に地道に文様を浮き上がらせます。 柔軟な「きちんと」を学習させていただきました。 (左は鍔の材料、右は完成品です。)